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使わなくなったソフトの完全削除

利用しなくなったソフトのアンインストールの基本を押さえておこう。市販ソフトや有料のオンラインソフトに多いのが、ソフト独自のアンインストール機能を備えているケース。ソフトにアンインストーラーが付属する場合は、それを利用するのがベスト。実行するだけで、ソフト本体はもちろん、関連ファイルもまとめて削除してくれるため、手間がかからない。このようなアンインストーラーが用意されていない場合は、Finderで関連ファイルをゴミ箱に移動し、手動で削除する。この場合、ソフト本体だけでなく、初期設定ファイルをはじめとした関連ファイルも一緒に削除したい。まず、初期設定ファイルの多くは、ホームフォルダの「ライブラリ」→「Preferences」にある。そして、関連ファイルは「Application Support」フォルダにある場合が多いが、必ずしも決まっているわけではない。いずれも、フォルダ名には製品名やメーカー名が付けられていることが多い。

ソフトの完全削除を簡単に済ませるなら「AppCleaner」

関連ファイルの検索と削除を簡単に済ませたいなら、オンラインウェアの「AppCleaner」を使おう。使い方は「アプリケーション」フォルダから削除したいソフトをAppCleanerのウィンドウにドラッグ&ドロップするだけO.K.だ。関連するファイルなどが一覧形式で表示されるので、残しておきたいファイルのチェックを外して「削除」ボタンを押せば良い。ウィジェットやプラグインなども同様に削除可能だ。